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Z-COM用PLCレジスタマッピングソフト Zealの概要について

Zealは、モジュールタイプ温度調節計 SRZシリーズ通信拡張モジュールZ-COM用のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)レジスタをマッピングするためのソフトウェアです。
Z-COM用PLCレジスタマッピングソフト Zealの概要説明図
プログラムレスPLC通信(MAPMAN)は、PLCのデータレジストリを使用した通信のため複雑なプログラムを必要とせずにPLCと温度調節計が通信出来る手法として好評を頂いています。
レジスタマッピングソフトZealを用いれば、Z-COMとPLCとの通信項目を容易に編集することが可能でPLCのデータレジスリを効率的に使う事ができます。
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特長

レジスタマッピングソフト Zeal

「ようこそ」画面で楽々スタート!

Z-COM用PLCレジスタマッピングソフト『Zeal』を起動すると、下記の「ようこそ」画面が起動します。
新たにPLCレジスタマッピングをする際、新規プロジェクトから作成する他に、デフォルトのプロジェクトを基に不要な項目を削除しながら作成するなど利便性の高いツールになっています。
Z-COM用PLCレジスタマッピングソフトZealのようこそ画面
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各通信項目は、カスタマイズ可能。

項目の編集機能を用いれば、ユーザ独自の項目名を設定する事が可能です。
コメントを入れたり、文字色、背景色を変えたりする事で識別管理が明確化でき、とても便利です。
各通信項目は、カスタマイズ可能
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解りやすい通信モード属性。

通信モード(属性)

通信コマンド

処理内容

処理回数

動作の説明

コマンド
モード0

設定要求ビット
(通信後クリア)

PLCの値をSRZに書き込む

1回

設定要求ビットが 『"1"』 になった時に設定通信を行ない、通信後に要求ビットをクリアする

モニタ要求ビット
(通信後クリア)

SRZの値をPLCに書き込む

1回

モニタ要求ビットが 『"1"』 になった時にモニタ通信を行ない、通信後に要求ビットをクリアする

コマンド
モード1

設定要求ビット
(通信後クリア)

PLCの値をSRZに書き込む

1回

設定要求ビットが 『"1"』 になった時に設定通信を行ない、通信後に要求ビットをクリアする

モニタ要求ビット
(通信後保持)

SRZの値をPLCに書き込む

連続

モニタ要求ビットが 『"1"』 の時にモニタ通信を行なう
( 通信後に要求ビットをクリアしない )

コマンド
モード2

設定要求ビット
(通信後保持)

PLCの値をSRZに書き込む

連続

設定要求ビットが 『"1"』 の時に設定通信を行なう
( 通信後に要求ビットをクリアしない )

モニタ要求ビット
(通信後クリア)

SRZの値をPLCに書き込む

1回

モニタ要求ビットが 『"1"』 になった時にモニタ通信を行ない、通信後に要求ビットをクリアする

コマンド
モード3

設定要求ビット
(通信後保持)

PLCの値をSRZに書き込む

連続

設定要求ビットが 『"1"』 の時に設定通信を行なう
( 通信後に要求ビットをクリアしない )

モニタ要求ビット
(通信後保持)

SRZの値をPLCに書き込む

連続

モニタ要求ビットが 『"1"』 の時にモニタ通信を行なう
( 通信後に要求ビットをクリアしない )

設定通信
モード

値に無関係

PLCの値をSRZに書き込む

連続

要求ビットの値と無関係に設定通信を繰り返し実施

モニタ通信
モード

値に無関係

SRZの値をPLCに書き込む

連続

要求ビットの値と無関係にモニタ通信を繰り返し実施
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ダウンロード時にレジスタの重複をチェック。

レジスタマップの編集完了後、Z-COM にデータをダウンロードした際、内部的にレジスタマップとシステムデータレジスタ や通信状態レジスタ、要求ビット設定のレジスタ の重複検知が行なわれます。
仮に重複していた場合、エラーメッセージが出たあと、「全レジスタマップ一覧」 ウィンドウが出てきます。下図は、システムデータレジスタの範囲を D00100 にした場合の 「全レジスタマップ一覧」 ウィンドウの表示です。( D00100 は レジスタマップ上で 別のデータに割り当てられているので、その部分が 「重複!」 と表示されています。)
ダウンロード時にレジスタの重複をチェックした際の全レジスタマップ一覧
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割り付けたデータマップを「html」にて出力可能。

割り付けたデータマップをプロジェクトとして保存する事が出来るのは当然ですが、割り付けたデータを資料としてワープロソフトや表計算ソフトなどで二次利用したり印刷したいと言うニーズに応え、汎用性の高い「html」形式にてエクスポートする事が可能です。
sample_zeal.htm は、こちら
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動作環境について

必要となるPC環境について
OS ※1 Windows 2000 SP4 以降、Windows XP SP2 以降、Windows Vista
CPU ※2 Pentium III 1GHz 以上を推奨
メモリ 512MB 以上の搭載メモリ容量を推奨
HDD 20MB 以上の空き容量
画面解像度 横 1024 ピクセル × 縦 768 ピクセル以上の解像度 を 推奨

必要となる 弊社製計器
1.SRZシリーズ Z-COM モジュール、および SRZ の各機能モジュール
  (Ver. 1.0.3.0 より、Z-CTモジュールにも対応)
2.通信変換器 COM-K

対応プログラマブルロジックコントローラ(PLC)について
三菱電機株式会社 MELSEC シリーズ
 計算機リンクユニット:
   AJ71UC24、A1SJ71UC24-R4、A1SJ71C24-R4
   など AnA/AnU CPU 共通コマンド (形式4) が使用できるユニット

 シリアルコミュニケーションユニット:
   AJ71QC24N、A1SJ71QC24N、QJ71C24
   など AnA/AnU CPU 共通コマンド (形式4) が使用できるユニット

 特殊アダプタ:
   FX2NC-485ADP、FX0N-485ADP、FX3U-485ADP

 拡張機能ボード:
   FX2N-485BD、FX3U-485-BD
オムロン株式会社 SYSMAC シリーズ
 上位リンクユニット:
   C200H-LK202-V1、C500-LK203、C120-LK202-V1
   (SYSMAC C シリーズ) など

 CPU ユニット内蔵のコミュニケーションポート:
   SYSMAC CS1 シリーズのCPU ユニット
   SYSMAC CJ1 シリーズのCPU ユニット

 シリアルコミュニケーションボード:
   CS1W-SCB41 (SYSMAC CS1 シリーズ)、CJ1W-SCU41
    (SYSMAC CJ1 シリーズ) など
横河電機株式会社 FA-M3R シリーズ
 パソコンリンクモジュール
   F3LC11-2F、F3LC11-2N

接続ケーブル:参考
1.ローダ通信ケーブル(Z-COM ←→COM-K) [COM-K-1に付属:W-BV-01-1500]
2.PLC通信ケーブル(PLC←→Z-COM)[モジュラー←→Yラグ 3m:W-BF-01-3000] ※3
3.汎用USBケーブル(PC←→COM-K) [A←→Mini-B]
1 OS名は、マイクロソフト株式会社の登録商標です。
2 CPU名は、インテル株式会社の登録商標です。
3 PLC通信ケーブルは、ご使用になるPLCに合わせてお客様にてご準備願います。
実際のご使用に関しては、モジュールタイプ温度調節計SRZシリーズ,Z-COMモジュールの取扱説明書を必ずご参照の程、お願い申し上げます。
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更新履歴
バージョン Web公開日 主な変更内容
Ver.1.0.2.0 2007/08/27 Web初公開
Ver.1.0.3.0 2007/09/07 Z-CTモジュールに対応
Ver.1.0.4.0 2007/10/09 工場出荷時のマップ、およびレジスタバイアス設定復帰に対応
Ver.1.2.1.0 2008/11/05
機能追加された点
・Z-COM の「アドレスバイアス機能」に対応
・レジスタをまとめて移動する機能を追加
・コンペアチェック機能が追加
・資料化の際に、CSV 形式でレジスタマップの出力を追加
・全エンジニアリング項目を、項目一覧に追加
・英文の説明書が追加
・メインウィンドウ左側の SRZ Z-COM のアイコンに「残り項目数」表示を追加
機能修正された点
・ダウンロード・アップロード時に「実機デバイスアドレスの確認」の工程は不必要だったので削除
・「デバイス (D)」メニュー の、「デバイスアドレスの設定」と「システムデータと通信状態・要求ビット割付け」 の2つのメニューを統合し、「スレーブデバイスの設定 (&S)」という1つのメニューに統合
・「スレーブデバイスの設定」ウィンドウにて、デバイスアドレスは設定しても意味がないため、無効の灰色表示に変更
・プロジェクトファイルのサイズを縮小
 ( 旧来のバージョンの Zeal で作ったプロジェクトファイルは、新バージョンの Zeal でも読み込むことができます。新バージョンにて保存すると、プロジェクトファイルのサイズが小さくなります。)
Ver.1.2.2.0 2009/06/25
機能追加された点
・横河電機(株)製PLC FA-M3Rシリーズに対応
機能修正された点
・Windows Vista での表示に対応
チャンネルの最大数(最大個数)を超えてレジスタへの項目登録が行なわれた際、ダウンロード時に書き込まれるチャンネルをローテートさせるように修正

"Zeal" 最新バージョン Ver. 1.2.2.0
(2009年 6月25日 Web公開)

旧バージョンをお使いの場合は、必ずアンインストールを行なった後にインストールをしてください。アンインストールの方法については、付属の ReadmeJapanese.txt をご参照願います。)
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